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【マイホームのお金の話 #5】マイホームを希望の広さで、しかもできるだけ安くするための裏ワザ的方法の話

京極のクライアントの方や色々な人から「家の予算と大きさに関する質問」が増えてきたため、私が実際にアドバイスしてきた「予算と家の大きさをどうすれば両立できるか?」についてお伝えします。

安く大きなマイホームを手にする方法とは?

子供部屋が安さのカギ

家は広く、大きいほうがいい。でも値段は少しでも安くしたい。
京極が直接お話しするクライアントの方だけでなく、一般の方からメールでも「何か上手い方法ってありませんか?」という質問をよくいただきます。

もちろん、あります。

こういった魔法のような方法って実際にあるんですね。
大手ハウスメーカーで設計士として打ち合わせをしていたときや建築事務所で工務店に見積もりを依頼するときなどに大枠で押さえているポイントが2つありました。
その方法についてご紹介したいと思います。

あなたは新しいマイホームに子供部屋って本当に必要だと思いますか?

京極は、クライアントの方にこう質問をすると大抵の人は

  • 「子供部屋は絶対にいります。」
  • 「子供に部屋がないなんて、そんなかわいそうなことできません。
  • 「子供はいったいどこで勉強するんですか?」

子供部屋は、なくてはならないという意見がほとんどなんですね。

京極も、本当に子供部屋がいらないなんて思ってはいません。むしろ、なくてはならないとても大切な空間だとさえ感じています。
そして、大切にしているのは「 ある特別な理由 」があるからなんですね。

この理由を正しく理解することができれば、好きなだけ広い家にして、しかも値段を思い通りに安くすることが可能になります。

子供部屋が欲しいという人に話を聞くと

  • 「できれば10帖くらいの部屋にしてあげたいですね。」
  • 「8帖は必要だと思います。」
  • 「ベッドと机、ソファーそれにタンスがお置ける広さ。あと趣味の道具が置けるくらいの広さが希望です。」

というように部屋の広さに関する話をする人が非常に多いことに気が付きます。

一方、京極が考える子供部屋はわずか4.5帖なんですね。
この大きさ以外は考えられないとも感じています。

4.5帖だけが持つメリット

先ほどもお伝えしましたが、たくさんの家族を見てきたからこそ子供部屋はなくてはならない大切な空間だと実感しています。
だからこそ4.5帖という広さだけがもつメリットをまずは知ってほしいと思います。

子供部屋って何のために使うのかを考えてみてください。
京極の経験則から言うと、子供部屋は広いほうがいいと答える人のほとんどは、

  • 昔、自分には子供部屋がなかった。
  • 兄弟とずっと一緒の部屋で過ごしていた。
  • 家族全員が一部屋で寝ていた。

という体験をしているんですね。
要するに、「過去の自分が手にすることのできなかった広い子供部屋を用意してあげたいというやさしさ」が理由であることが非常に多い。

言い換えると、「子供部屋だけで一日中過ごせる広さを無意識に求めている」ことになります。こういう考え方をすると、子供部屋が2部屋あるだけで家の中にLDKが2つあるような広さの飽和状態におちいってしまうんですね。

子供部屋で大切なこととは?

プライベートと整理整頓

実をいうと子供部屋で大切なのは2つのことだけなんです。
この2つの点を満たしていれば4.5帖で悠々過ごすことができます。
それは、

  • プライベートの確保
  • 整理整頓を学ぶスペース

勘のいい方は、お気づきだと思いますが「勉強」が含まれていません。子供部屋と言えば、集中して勉強する部屋というのが一般的な常識。

京極はあえて、子供部屋で勉強はするなと大声でいいます。
なぜなら、一人で勉強することはリアルな環境ではありえないからです。

というのも、

  • 学校で授業を受けるときはクラス全員で受けます。
  • 受験というのは、大きな教室で受験生が何十人も一斉にはじめます。
  • 会社は広い部屋に向かい合って机を並べながら仕事をします。

しかも、会社においては常に電話が鳴り、人の声がガヤガヤしている状態ですよね。
もし、自分の子供部屋で一日中過ごすことに慣れてしまうと学校でも、受験会場でも、さらには社会人になっても、その他大勢の人がいる環境そのものがストレスに感じて、本来の実力を発揮できない状況を作り出してしまうことに。

受験生に起こった一人勉強部屋の悲劇

こんなエピソードを聞いたことがありませんか?

いつも一人勉強部屋にこもって必死に勉強していた男子受験生。大学受験の際、いきなり「ガシャン」と大きな音が会場に鳴り響いたんです。それは隣の人が落としたペンケースから鉛筆やシャーペンがバラバラに散らばった音。急な出来事で受験生は頭が真っ白に。その騒音ですっかり自分のペースを乱してしまい、確実と言われた志望校に失敗したなんてケースも。

もしも彼が、普段からガヤガヤと大勢のいる場所になれていれば、ペンケースの音でペースを乱すこともなかったかもしれません。

一見すると子供部屋は集中できる良いスペース用に感じますが、学ぶ環境として焦点を当てると大きなデメリットを含んでいるんですね。
もちろん、いつも人の中にいろと言うわけではありません。

子供と言っても悩むこともあれば、一人で考えたい時間だってあります。こういったプライベートなスペースというのは心のバランスを整えるためにも重要となります。

そして、一時的にプライベートな時間を過ごすことが目的であれば10帖というのはむしろ広すぎて、4.5帖くらいのほうがちょうどいいわけです。さらに書斎やちょっと狭いスペースのほうが逆に心が落ち着いたりするものなんですね。

整理整頓

もうひとつ「整理整頓」を上げていましたよね。
これを学ぶために、かならず1帖か1.5帖ほどのクローゼットは外せません。

学校の制服や洋服はもちろん、趣味の物といったものを整理する。これは、学校で言う自分のロッカースペースの拡大版ともいえます。
自分専用のスペースだから、整理整頓を自然と身に着けることができます。

中には、
「寝ることを考えると狭すぎるのでは、、、」という意見もあります。

そんなとき” 横ではなく縦に部屋を広げる ”ことをお勧めします。

縦とは上に部屋を広くするということ。平面思考から立体思考へのシフトチェンジです。つまり、本来なら天井の部分を部屋の一部として賢く利用しようというわけです。
要するに、子供部屋にロフトを作ろうというお話です。

ロフトと聞くと高いのではと心配される方が多いのですが、実はそんなことはありません。
むしろ安いくらいなんですね。

子供部屋を横に広げてはいけないワケ

そして、一番やってはいけないのが子供部屋を広くしたいからと言って横に広げることなんです。
なぜなら、子供部屋を横に広げると、その下の部屋まで同じように広げなくてはならなくなるからなんです。

つまり、2階建ての家で子供部屋が上にある場合、一階部分まで不必要に広くしなければならず
1坪だけ子供部屋を増やそうと考えると、必然的に1・2階合わせて倍の2坪も家を大きくすることになります。

仮に1坪70万円だとすれば、横に広げるだけで70万円が倍の140万円に。もしも子供がふたりで子供部屋が2部屋があった場合、公平に1坪広げようと考えた場合、さらに倍の280万円になります。

ロフトを作るだけであれば、もともと在る天井裏のスペースを部屋として活用するわけですから、70万円で足りるというわけなんですね。
それに部屋の広さだけに注目してしまうと、楽しく幸せな住環境を見逃してしまいます。

だからこそ、「将来を見据えた子供部屋」という発想こそが環境とお金と幸せの絶妙なバランスを生み出すのです。本当に大切なことというのは、たった一つでたくさんの幸せを呼び込むものですから。

まとめ

あなたも「社会で実力を発揮できる子供部屋の使い方」を意識するだけで、快適な広さと家族みんなが満足度する質の高いマイホームを手にすることができるようになります。

【マイホームのお金の話 #4】ぜったい予算オーバーしたくない女性必見!マイホームの見積依頼時に押さえておきたいポイント2選

家を建てた人の実に72%の人が当初より予算オーバーをしているという驚愕の事実をお伝えしました。

京極の元にも「家の予算」について質問や相談をたくさんいただきます。私のクライアントの方には、事前に大切なポイントをお伝えしているため、予算オーバーは起こらないんですね。

実をいうと、予算オーバーしないためには「 2つのポイントを抑える 」ことが重要だと思っています。

少し長くなりますが、そのポイントについてお伝えしていきますのでついてきてくださいね。

マイホームの見積りで押さえておくべきポイント2選

「家」と「その他の費用」とは?

予算オーバーせずにすむためには「家とその他の費用の2つを抑える」ことがとても大切になります。
家の費用」というのは、家そのものの金額なのでとてもシンプルですよね。
その他の費用」というのは、大きく分類すると2つあります。

  • 建築会社が手配してくれる工事
  • 自分で手配が必要な費用

とくに2つ目の「自分で手配が必要な費用」が大切なんですね。

建築会社が手配してくれる費用

一つ目の建築会社が手配してくれる費用というのを具体的に上げると

  • 建物の登記を行う登記費用
  • 工事の安全を祈願する地鎮祭費用
  • 住宅ローンの契約に必要な団体信用保険料

こういったものを指します。
これらは建築会社が付き合いのある土地家屋調査士や土地神を祀る神社、銀行などを紹介してくれますのではっきりいて何もせずにお任せするだけで大丈夫なんですね。
事前に費用としてこれだけ必要になりますと説明をしてもらえるから安心です。

自分で手配な必要な費用

対して、もっとも注意しなければならないのが「自分で手配が必要な費用
例えば

  • 新居への引っ越し費用
  • 新しいマイホームに必要な家具・インテリア代
  • マイホームを守る地震保険

などがあるんですね。内容だけ聞くと家に関連する費用のためマイホームの資金計画に含んでくれていると思いますよね。
もっと言えば、「建築会社があらかじめ予算を組んでくれてものいいのでは?」とさえ感じます。

アドバイスがもらえないワケとは?

ちょっと思い出してみてください。
前回のお話、「72.8%が予算オーバーを体験!?元大手ハウスメーカー設計士が対策をつつみ隠さずお伝えします。」でマイホームの資金計画は、スマホの契約にとてもよく似ているという例をお伝えしました。

大切な部分だけをピックアップすると、携帯会社の窓口カウンターでは、店頭に置いていないスマホケースやガラスフィルム、ウイルスソフトなどについては絶対にアドバイスをしてくれません。

なぜなら、携帯会社の店舗で取り扱っていない商品についていくら熱心に説明したとしてもお店の売り上げにならないからなんですね。

ちょっと冷たく聞こえるかもしれませんが、同じサービスをする場合にも自分の会社の製品を売る場合と他社の製品を紹介する場合なら、間違いなく自社製品を売る場合のほうがサービスの質が高くなります。

スーパーの試食

同じような状況は、よくスーパーでも目にすることができます。
あなたは、試食をしたこがありますか?

試食を配る人は、買ってくれそうな女性に向けてまず先に「はい、どうぞ。おいしいわよ。」といって試食のソーセージを渡すんです。
これに対して、いかにも料理をしなさそうな風貌の20歳くらいの若い男性が近づいても、何も言われません。わざわざ声を掛けてまで試食を勧められないことが非常に多いんですね。

買ってくれそうな人ほど声を掛けられ丁寧に説明され、買わなさそうな人ほど声すら掛けられない。
つまり、売り上げが上がる場合ほどサービスがよくなり、売り上げにならない場合はサービスが悪くなる傾向が強くなるんですね。

予算で大切な3つの項目とは?

具体的なポイント

マイホームでも同じことが言えます。
あなたにとっては必ず必要となるものなのに、販売会社にとっては自分のお店の売り上げにならない商品は説明がされない。

だから、予算に組み込まれないということが起こってしまいます。
もちろん、親切丁寧な会社であれば、あらかじめ「お客さま、こちらの費用も必要になりますので予算として30万円を項目に入れておきました。」と予算をみてくれる場合もありますが、全部の建築会社が同じようにしてくれるとは限りません。

しかも、初めての家づくりで「 資金計画の書類に書かれていないけど必要な工事のすべて 」に気づけるわけがありません。
それだけではありません。家という人生最大の買い物というだけあって、その項目に上がるもの一つ一つが数十万円から数百万円する高額なものばかり。

ひとつだけならまだしも、二つ、三つと書かれていないものがあったとすれば簡単に100万円や200万円の予算オーバーになるわけです。

ですので、

  • 家の費用
  • 建築会社が手配してくれる工事
  • 自分で手配が必要な費用

など必要な工事を知るだけでマイホームの資金計画のクオリティーは見違えるようによくなります。

まとめ

あなたも「家とその他の費用を前もって知っておく」ことを意識すると予算オーバーのない健全な資金計画をすることができるようになります。

【マイホームのお金の話 #3】72.8%が予算オーバーを体験!?元大手ハウスメーカー設計士が対策をつつみ隠さずお伝えします。

100万円以上の予算オーバーが家づくりでは当たり前のように起きてしまっていることをご存知でしょうか?

大手不動産物件紹介サイトが、実際に注文住宅を建てた家族を対象に調査を行ったところ、なんと「72.8%が当初より予算オーバーをしている」という衝撃的なデータが発表されました。
※Suumoとウィメンズパーク(ベネッセコーポレーション)による共同調査データより

しかも、予算オーバーというのは、思ったより高かったというたぐいのものではありません。契約前にしっかりとした打ち合わせを行い、理想を反映した図面に加え、詳細な見積書による確認を行っているにも関わらず契約後に予算オーバーをしているというのです。

その平均金額は787万円!!

これでは、契約前の打ち合わせというのはいったい何だったのかと疑問すら感じます。

このように、家を手にする場合に限っていえば予算オーバーが実際に当たり前のように起こってしまっているんです。

では、どうすれば予算オーバーにならずにすむのか?
実際にクライアントの方へお話ししているポイントについてお伝えしたいと思います。

住宅ローンで予算オーバーにならない方法

家は値段を決めない方がいい

京極は、クライアントの方と予算計画をする際に一番大切にしていることは

「 家の値段は最後まで決めない 」なんですね。

こういうアドバイスをすると

  • 不安な顔をして絶句してしまう人
  • 「そんな計画性ゼロで本当に大丈夫でしょうか?」と心配する人
  • 中には、「もっとまじめに考えてください!」と怒り出すなんて人も、、、

京極はいたって真剣に答えています。
そんな空気を感じてか「、、、先生もう少し詳しく教えていただけますか?」とすぐに聞かれることがほとんどです。

そもそも家というのはそのままの値段では絶対に建たないんですね。
なぜなら、家を建てただけでは住むことができないからなんです。

マイホームを手にするときには、家の予算はもちろん必要です。
必要ですし、家の予算こそが予算のベースになりますし、全体の割合で言えば60%以上を占めるほど大きなもの。
加えて、「 住むために払わなければならないお金 」というのが必要になってくるんですね。

京極は、こういった将来的に必ず必要になってくるお金のことを「マストマネー」と呼んでいます。
このマストマネーは家だけでなく高額な買い物でも非常に重要です。

絶対押さえておきたいマストマネーとは?

スマホ契約から分かる住宅ローン

例えば、家を建てるというのは、スマホの契約と非常によく似ています。
みなさんが普段何げなく使っているスマートフォンのことです。

スマホの本体というのは24ヵ月の分割払いで購入するのが一般的。
そして、スマホが手に入ってもすぐに電話やメールが使うことができないんですね。
というのも、スマホ本体は電波を受信してアンテナがたっていないかぎり使うことができませんから。

まずは通信環境

アンテナがゼロだと、例えば

  • 子供に電話をする。
  • 仕事のメールを受信する。
  • お気に入りのアプリでメッセージのやり取りをする。

というように当たり前の機能すら使うことができずに困ってしまいます。
だから、スマホ本体以外にも必要になってくるお金が必然的に発生してきます。

そこで、スマホを正しく動かそうと思うと本体料金はもちろんのこと、別途データ通信料を携帯電話会社へ払うことになるんですよね。
いわゆるパケット料金というやつです。

スマホのオプション

こういった、本体そして通信料のほかにも必ず必要になってくるものが

  • 動画を見るためのデータ容量の追加
  • 壊れた場合の修理代が低額にできる保険料
  • 動画や写真のデータをたくさん保存できるSDカード

といった使いやすさや安心のために必要とされるオプションというのがじつは意外と多いんですね。

もちろん、こういったものは携帯電話会社のアドバイザーがあなたの使用用途に合わせて適切なアドバイスをしてくれます。

スマホのアクセサリー

場合によっては、窓口カウンターの後ろの棚にズラリとディスプレイされている

  • 画面を保護するための強化ガラスフィルム
  • 傷を防止するスマホケース
  • スマホのストラップ

といった付属品をおすすめしてくれることもあります。

こんな提案までされると一見いたれり尽くせりのように感じますよね。
しかし、ネットでスマホケースを検索してみればiPhoneなら数百種類以上と数えきれない種類のスマホケースがあります。

さらに、Amazonや楽天で販売されている物のほうが値段が半分以下だったり、かわいくておしゃれだったりもしますよね。
でも、こういったネットショップで販売されている優秀なアイテムって窓口カウンターではわざわざ教えてくれません。

同じように家も建っただけでは住むことができないんですね。
なぜなら、電気や水道、ガスといったライフラインはもちろんのこと冷蔵庫や洗濯機といった家電製品。その他にも、新しい家にふさわしいインテリアなど様々なものが必要になってきます。

先ほどのスマホの話であったように、必要だけど取り扱う会社が違えば、「 見積プランに書かれていないこと 」というのが実はたくさんあるんですね。

アパート契約とマイホーム契約の注意すべき共通点

これは、一人暮らしでアパートを借りるときも一緒なのですが
アパートを借りる場合、毎月の家賃が必要なのはもちろん

  • 何に使われるかよくわからない敷金3か月分
  • 借りる側がなぜか払わなければならない礼金2か月分
  • 不動産会社へ払う仲介手数料

こういった、単なる家賃以外にもたくさんのお金が必要になってくるんですね。

他にも、一人暮らしで家事や自炊をするために必要な冷蔵庫や洗濯機、電子レンジ。
それに、ご飯を食べるために必要なお皿やフライパン、包丁といった台所用品も。
さらには、部屋をおしゃれにするカーテンやソファー、インテリア小物といったものまで。

新しい場所で住むために必要なお金って、家賃以外にこんなにもたくさんあるんですね。

このように、「 マイホームを手にするには家以外のお金というのがたくさん必要になってくる 」という意識を持つと客観的に見つめることができ、不思議と適切な予算を組むことができますから。

まとめ

あなたも、「 家とマストマネー 」を把握するだけで
予算オーバーのない健全な資金計画を立てることができるようになります。

【マイホームのお金の話 #2】実際に役立った!審査時間はわずか1分でデキルおすすめの事前審査サイト2選

前回の記事「実際に役立った!住宅ローンはお年玉で考えると驚くほど上手くいく話」では、家づくりのマネープランで一番大切なのは「 お金の安定力を高める 」ということ。そのためには、

契約後に計画変更の起こらないマネープランを立てる

ことが最も大切ですということをお伝えしました。

今回は、私がコンサルティングで実際にクライアントの方々へアドバイスしている具体的な方法についてご紹介したいと思います。

事前審査とは?

誰でも受けられる事前審査

京極が考える最良の方法とは、建築会社へ足を運ぶよりも前に自分が本当に使える住宅ローンの金額を把握しておくことだと思っているんですね。

また、こういった金融機関による住宅ローンの借入額を確認することを専門用語で

「 事前審査 」

と呼んでいます。家を建てる前に自分が一体いくら借りられるか、いくらローンを組めるのか、ざっくりでいいから知りたいと思いますよね。

ただ、事前審査は一般的に建築会社と打ち合わせをした家の図面や見積書といった特別な資料を添付して申請するため、とても準備が大変なんですね。

あなたがいくら借りられるかも分からないのに、つまりリアルな予算がわからない段階で建築会社と打ち合わせなんて、なかなか無茶な話と感じる方も多いはず。

もちろん、そうした方の気持ちもわかります。
「 せめて大まかなローン可能金額がわかれば家を考える目安になるのに・・・ 」

でも、そんな方におすすめできるサービスが誕生しているんですね。面倒な住宅資料が一切なくても「 事前審査 」を誰でもかんたんに受けれられるものがあります。

もちろん、あくまで事前の審査であり、本審査とは違ってそのままの金額で融資の確約がとれるものではありませんが、ネットで簡単に審査を受けられるので、大まかな目安だけでも把握しておきたい人にはとても便利なサービス。

さらに、本当の住宅ローン融資機関が審査してくれるわけですから信頼性は申し分ありませんよね。実際に利用をした方の意見を参考にまとめてみました。

1位:ARUHI 家探し前クイック事前審査

おすすめ度:★★★★★

【公式サイト】https://www.aruhi-corp.co.jp/

1位はフラット35の提携金融機関「 ARUHI 」

毎月1000件以上の利用者と金利が抜群に優遇されている「 フラット35 」の取り扱い件数No1の実績があり、群を抜いて1位でした。
※日本能率協会総合研究所「住宅ローン専門金融機関No.1 調査 2016」より
人気の理由は「知名度」と「最速の審査時間わずか1分」という利便性。

私がクライアントへおすすめしているのは主にこちらです。
実際に利用したクライアントの方からの声は、申し込んですぐに結果を届けてくれるので満足度は高かったです。
また、審査の結果も最短1分とスピーディーにわかるのがとても便利でした。
マイホームを考えている人は、利用しておいて間違いないです。

「ARUHI家探し前クイック事前審査」が便利だったポイント

  • 家探しを何から始めればわからない中、具体的な金額をもとにリアルなイメージを持てたので、その後の家探しに役立った。
  • いくら借りられるのか、ある程度把握できたので、安心して家探しができた。
  • 借りられる額と無理なく返せる額が分かり条件を絞り込んで比較検討できた。

Web申し込みなら最短1分で結果がわかりますし、全国にARUHIの加盟店舗があるため、もっと詳しく知りたい方は、直接店舗スタッフから相談にのってくれます。
また、「 フラット35 」はマイホームの資産価値重視のため、借りる人の返済能力を重視する銀行系住宅ローンに比べて審査条件が緩和されます。ですので

  • 契約社員や派遣社員
  • 個人事業主
  • 転職後1年ほどの人

といった方も審査ができますからね。

2位:三菱UFJ銀行

おすすめ度:★★★★☆

【公式サイト】https://www.bk.mufg.jp/

国内3大メガバンクの中でも最大級とあって住宅ローンの融資取り扱いは全国1位。

三菱UFJは銀行大手であるため、事前審査の結果を引き継いで、そのまま本審査の手続きへ進むことができます。住宅ローンをはじめから三菱UFJに決めている方ならもっともスムーズな方法になりますね。
また、事前審査で算出される住宅ローン融資金額は、銀行による査定ということもあって信頼がおける評価で安心して使えました。

事前審査を受けるための条件が5つあり

  • 借入時の年齢が20歳~70歳まで
  • 団体信用生命保険に加入が認められる人
  • 日本国籍または永住許可のある外国人の方
  • 勤続1年以上
  • 給与を三菱UFJ口座で受け取っている人

これを全部クリアしているクライアントってわりと少ないので、給与受取口座がどこでもいいARUHIのほうが使いやすいかもしれませんね。

「三菱UFJ銀行 住宅ローンQuick審査」が便利だったポイント

  • Webだから最短15分で審査が完了
  • 三菱UFJ銀行による仮審査だから、審査結果を引き継いで本審査へ進むことも可能
  • 審査結果が最短1日でわかる

事前審査のランキングにおける使い方

上記のランキングでご紹介した事前審査は、まだ何も予定が決まっていない段階で利用するのがおすすめです。

具体的には以下の手順です。

事前審査を使ったマイホーム探しの手順

  1. 事前審査に登録する
  2. 審査結果の融資可能金額を確認する
  3. 事前審査の融資可能金額を住宅会社に伝える
  4. 住宅会社から要望を盛り込んだ図面と見積書を受け取る

住宅ローンを使う人は、事前審査を建築会社と契約をするまでに必ず受けなければなりません。言い換えるなら、事前審査で融資額が出なければ、建築会社は契約をしてくれないからなんですね。
大抵の人は、住宅ローンを使ってマイホームを購入しますから。

注文住宅を購入した人のじつに74%以上が住宅ローンを使用してマイホームを手にしているため、家を買うなら住宅ローンは当たり前という状況があるんですね。
※国土交通省「平成25年度 住宅市場動向調査」より

ですので、よくあるローンシミュレーションで金利と返済額から融資可能額を予測として算出するというのも確かにありますが、本当に大切なのは

「 事前審査に通る 」という事。

さらに、建築会社へ行く前というタイミングが最も効果的だと思います。

なぜなら、自分の融資可能額を知ったうえで、建築会社から話を聞くほうが、「一歩も二歩も具体的で、的確なアドバイスをもらう」ことができますから。

まとめ

あなたも「 契約前のベストタイミングで金融機関による本当の融資額を把握してお」だけでも、気分がとっても楽になりますし、一度どちらかを受けておくだけで絶対に損はないですよ。

【マイホームのお金の話 #1】実際に役立った!住宅ローンはお年玉で考えると驚くほど上手くいく話

住宅ローンは、「毎月の返済金額」で考えると大きな失敗のもとになるので要注意です!!

払える金額を把握したうえで実際にローンを借り始めたにもかかわらず、NHKの取材で残業減で基本給が足らないと感じている人は60%に上り、2016年度金融機関よる貸付金データによると実に1.89%割の人が住宅ローンを払えない危険な状況を経験しているんですね。
※NHK住宅ローン特集番組 パーソナル総合研究所「長時間労働に関する実態調査」より
※2016年度

計画性を持ってはじめたのに、なぜだか計画倒れになるということが起きてしまう。

実際、京極もこういった相談をメールなどで受けることが結構あります。

じつを言うと、住宅ローンで困らない人というのは、プラン組みの段階から全く違うアプローチをしているんですね。

その方法について詳しくお伝えしたいと思います。

成功者だけが実践していた住宅ローンテクニック

本当に借りられるお金を知るとは?

家を建てるときには住宅ローンを使ってマイホームを手にすることが多いじゃないですか。

こういう時にあなただったら、どうやって住宅ローンを考えますか?
ちなみに京極だったら

「 本当に借りられる金額 」

をまず押さえてから住宅ローンを考えるんですね。
なぜなら、借りられる金額がズレていると、どれだけ話を詰めても最後には「結局足らない分を持ち出さなくてはならなくなる、、、」からなんですね。

だから、京極は住宅ローンを考えるときは、「 借りられる金額を先に知ること 」が非常に重要だと思っています。

住宅ローンは、お年玉で考えてみたら簡単だった

これって、お正月にもらうお年玉によく似ているんですね。

子供のころ、お正月の一番の楽しみといえば、おせち料理でも、おばあちゃんの家でもなく、おばあちゃんやお父さんからもらえるお年玉。

お年玉袋をもらった時に、モコっと厚みがあると期待がいっそう膨らんで、袋の中身を確認する瞬間がとってもドキドキしますよね。

お年玉が少ないデメリット

しかし、お年玉が自分の想像より少な買った場合

  • 買えるおもちゃの数がいくつも減る
  • 予定した金額にならず、おもちゃのグレードをダウンしなければならない
  • 楽しみにしていた反動でガッカリしすぎて大きなショックを受ける

予定していたお金が不足するということは、欲しいものを買う計画を大幅に狂わせてしまうんですね。

お年玉が多いメリット

一方、お年玉が予定通りの金額よりたくさんもらえたなら、

  • 欲しかったものを予定通り買うことできる
  • 好きなものを買って、しかも貯金までできてしまう
  • 余ったお年玉で、オプショングッズまでそろえられる

っていう風にすべてが上手くいくんですね。

だから、お年玉がいくらもらえるのかを事前に把握しておけば、あれこれと心配して悩むことは一切ありません。

そこで、おすすめなのがお年玉がいくらもらえるのか先に聞いておくことなんです。

しかし、こんな話をすると「お年玉をいくらもらえるかなんて聞けない、、、」と大抵の人は思うんですね。

ボーナスの場合

これは、ボーナスでも同じことが言えます。

:「あなた、社長に夏のボーナスがいくらもらえるか聞いてきてちょうだい!」
:「ちょ、ちょっと待て、、、そんなことをして社長から俺の印象が悪くなったらボーナスにも響くかもしれないんだぞ、、、。」

こんな具合にです。

住宅ローン成功のカギは、あなたの融資額!

事前審査とは?

しかし、家づくりに限って言えば、前もって聞くことが当たり前のようにできるんですね。

あなた:「家を建てたいんですけど、私は住宅ローンをいくら借りられますか?」
金融機関 :「少々お待ちください、お客様の場合でしたら3,500万円までご融資することが可能です。」
あなた:「へぇ、思っていたより借りられるのね」

こういった具合に、あらかじめ手にすることができるお金を前もって知る素晴らしい方法がちゃんとあるんですね。

これを専門用語で「 事前審査 」と呼びます。

でも、こういった効果的な方法を知らずに家の契約をすぐにしてしまうと、せっかくの夢ある計画も後からグチャグチャになってお金に振り回される危険にさらされてしまうわけです。

ですので、「契約後に計画変更の起こらないマネープランを立てる」ということを意識するだけで驚くほどお金の安定力が高くなりますから。

まとめ

あなたも、「 事前審査 」を契約前というベストタイミングで活用すると、長期的に安定したマネープランを立てることができるようになります。

はじめてのマイホーム 元大手ハウスメーカー設計士が明かす成果を出す人とその共通ポイントって?

仕事柄、たくさんのマイホームを建てた方とお会いすることがあります。
そして、「 実際に家づくりで成功した人 」とお話をする中で、ある共通点が浮かび上がってきたんですね。これは、京極が実際に設計の仕事をしていた時代にも絶対に外せないことでもあったんです。

ハウスメーカーや工務店、建築家といったどんな会社に頼んだとしても「 理想をカタチにするための最初の一歩 」として大切なポイントが1つありましたので、そのポイントについてお伝えしていきますね。

特に、これからマイホームを初めて建てる人には、まずこの内容を読んでいただくことを強くおすすめしています。

家が欲しいならまずは・・・

まず何をはじめるのか?

家づくりを始めたいという人からたくさん聞かれる質問のひとつが「まず何から始めたらいいかわからなくて、、、どうすればいいですか?」というものです。
というのも

  • 家は1,000万円以上の高額だから不安
  • 学校で教わることがないため何も情報がない
  • 一生に一度の買い物だから失敗できない

こんなプレッシャーがあるからなんですね。

「マイホームが欲しいならまず情報誌を一冊買って、調べてください。」と言われたらあなたは何を調べますか?
京極の場合、クライアントの方から同じ質問をされることがよくあります。

そんなとき、「文字は一切読まないでください」と言うんですね。

「調べてください」と言われて、大抵の人が思いつくことと言えば

  • 地震に強い耐震技術のこと
  • 暖かさに差がつく断熱性能について
  • 頭金や住宅ローンなど

一般的には、住宅情報誌に耐震性能特集や住宅ローン特集などが必ずと言っていいほど組まれていて、知っておかなければいけないと思ってしまいます。

しかし、プロが本当にすすめる家を成功させるために必要な情報というのは、文字で書かれていないんですね。

一般的な知識の場合

例えば、住宅情報誌に書いてあることを調べるのが大切だと思い

耐震性能について詳しくなっても、
自分の家が地震に強いのかどうやって判断していいのかが分からない、、、。

断熱性能について詳しく調べてグラスウールやセルロスファイバー、ポリスチレンフォームなどの断熱材一つ一つについて詳しくなっても
結局、何が正解なのかが分からない、、、。

住宅ローンについて詳しくなっても
どの銀行で住宅ローンを借りるのが本当の正解なのかが分からないまま決断をしなければならない、、、。

つまり、情報を調べつくしても「 結局なにが正しいのか分からない状態 」に踏みとどまってしまうことが非常に多いんですね。

しかも、たくさんの情報をいっぺんに頭に入れてしまうと、テスト勉強の一夜漬けで英単語や数学の公式を無理やりグイグイと詰め込んだ時のように脳が膨大な情報を処理しきれずに結局なにが正解なのか余計に分からなくなるんです。
さらには、覚えたての間違った知識で、誤った選択をするなんてことも起こってしまうんですね。

だから、これから家を建てようとしている人には

「 文字を読まずに” 夢 ”を見つけてください 」

と言うんですね。

マイホームを成功させる夢の持つ力

夢を持つだけで” 変わる ”!

京極の経験則から言うと、幸せな家を手にした人はみんな、その家族ごとの”  ”を何よりもまず手にしていることが圧倒的に多い。

こう言う話をすると
「夢なんて浮ついたことを言うなんて馬鹿にしているんですか!」
「私は、大金を払って家を買うんです。まじめに聞いてください。」
中には急に怒りだす人もいるんですね。

そこで、京極はあえてもう一度言います。

「あなただけの” 夢 ”を持った人だけが成功します。」と。

夢がないデメリット

じつをいうと、私のところに「助けてください、何とかなりませんか!」という相談を受けることが意外と多いんですね。
そんな方の話をよく聞いてみると、

「あのぅ、信頼していた工務店と話が噛み合わなくなってしまって。これじゃあせっかく契約金200万円を払ったのに、、、。」
「高い設計料で契約をしたのに、まったく私たちの要望を聞き入れてもらえなくて、、、。本当にどうしたらいいのか、、、。」
「担当の人は一生懸命なんですが、全然思い通りのプランが出してもらえなくて、、、何かいい方法はないでしょうか、、、。」

このように、思いが伝わらない、話が噛み合わないケースがとにかく多いんですね。
そして、私はみなさんにいつも同じ質問をしています。

あなたのマイホームで叶えたい”夢”はなんですか?」と。

すると、
「え?ゆ、夢ですか!いきなり言われても、、、。」
「夢なんてありませんよ。私はいい家が欲しいんですから、、、。」
「考えたこともありません、妻が家を欲しいと言い出しただけなので、、、。」

要するに、家づくりで失敗する人に共通する点というのが「夢をもっていない」ということなんです。
当然、方向性が定まっていない状態でスタートを切ってしまうと、たどり着いた先で迷走する確率は格段に高くなります。

夢があるメリット

対して、幸せな家を手にした人は、家が完成したときにこんなことを口にします。

ようやく私の夢が叶いました。これから楽しみです。
本当にありがとうございます。想像以上のいい家ができました。
私は、2度目の家なんですが、家づくりでこんなにワクワクするとは思いませんでした。

こんな嬉しい声を掛けてもらえるんですね。

ですので、「 大きなことを成功させるためには夢という羅針盤を手にすることが大切 」ということをぜひ覚えておいてほしいと思います。
そして、今この瞬間から「 あなただけの夢を持つ 」ことをはじめましょう。

まとめ

あなたも「 夢を持つ 」ことから始めると、家づくりの方向性が明確になり劇的にいい流れに乗ることができるようになります。